お知らせNEWS
- さくらFM 健康番組に出演します
- 11月の毎週木曜日の 13時~13時10分 という短い時間ですが、心不全について少し興味をもって頂けるような内容でお話させて頂いております。
もしご興味がございましたらお聞きください!(さくらFM 78.7 西宮・芦屋)
11月7日 『循環器内科の診療内容ってどんなの?』
11月14日 『心不全のはじまり① 生活習慣病、睡眠の質』
11月21日 『心不全のはじまり② 動悸 不整脈』
11月28日 『心不全のはじまり③ 心筋梗塞、狭心症』
ラジオ聞いたけど、これはどうなの?とかもクリニックで質問して頂けたらお答えもさせて頂きます。
是非、みなさまの健康を維持するのにご活用ください。 - インフルエンザ・新型コロナワクチン定期予防接種について
- 2024年10月1日から当クリニックでは、インフルエンザ・新型コロナウイルス定期予防接種を開始いたします。
web予約、Line予約、電話予約 を10月1日からとれるようにしておきますので何かご不明な点がございましたらお尋ねください。
~インフルエンザワクチン、新型コロナワクチン の対象者について~
※基本的には、対象者は12歳以上になります。
インフルエンザや、新型コロナ感染症の発症や重症化及びまん延の予防を目的にしております。
インフルエンザや、新型コロナ感染症は高齢者の方がり患すると、肺炎や気管支炎などの合併症を併発することがあり、重症化することや、ときに生命に危険が及ぶことさえある病気ですので、ワクチンは予防するにはとても有効です。
※できましたらワクチン接種は御予約をして頂き、お越しください。
1、接種当日に65歳以上の方、もしくは、接種当日に60歳から64歳の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害により身体障害者手帳1級を所持する方
実施期間 : 2024年10月から翌年1月末まで(在庫がなくなり次第終了)
接種回数 : 実施期間中に1回
接種費用 :
・インフルエンザワクチン 1,500円(自己負担金、税込)
・新型コロナワクチン 3,260円(自己負担金、税込)
※市の現時点での発表に基づいているので変更の可能性はあり)
接種費用の減免について
以下に該当する方は接種費用が減免されます。接種時に医療機関に受給証明書をご提示ください。
・生活保護世帯の方
・中国残留邦人等支援給付受給者の方
注意事項 : 以下に該当する場合は、定期接種として認められず、接種費用は全額自己負担となります。
・対象者以外の方が接種を受けた場合
・実施期間外に接種を受けた場合
・委託医療機関以外で接種を受けた場合
2、上記の方以外
任意接種になります。
実施期間、接種回数は上記同様となります。
接種費用 :
・インフルエンザワクチン 3,000円(税込)
・新型コロナワクチン 15,000円(税込) (※市場の状況で値段を変更することはあります)
当クリニックでは、新型コロナワクチンに関しては、ファイザー(mRNA)、武田製薬(不活化ワクチン)、第一三共(mRNA)を準備する予定です(在庫なくなり次第順次終了)。
もしmRNAワクチンを以前打って、副反応がしんどかったという方は、不活化ワクチンに変更することで少し副反応も軽減する可能性が示唆されており、ご相談ください。
~インフルエンザワクチン、新型コロナワクチンの同時接種について~
日本だけでなく、諸外国においても、概ね、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種が認められています。
同時接種のメリットは、同時に打つことでワクチンから得られるメリットが目減りすることなく、医療機関へ行くのが1回で済むため時間の節約になります。
同時接種は単独接種に比べて、抗体価の上昇に差が生じることはなく、お互いのワクチンが免疫に干渉することもありません。発熱や倦怠感などの全身反応は若干、副反応が強くでる可能性はあるものの(従来のデータからを参考にすると、ファイザー社が1.08倍、モデルナ社が1.11倍とは報告はあり)同時接種後の副反応は、単独接種との差は軽微であり差し控えるほどではないとの見解ではあります。
デメリットでいうと、副反応が中等度以上でた場合、その原因が、インフルエンザワクチンなのか、新型コロナワクチンなのかが不明となり、原因がうやむやになる可能性です。今後毎年、接種する可能性がある以上、自分の副反応が何から出たものなのかを把握することは重要なことだと考えられます。
当クリニックでは、上記のメリット、デメリットを十分説明させて頂いて、接種するスケジュールをご相談させて頂ければと思います。 - 管理栄養士による栄養指導を始めます
- 心臓病や糖尿病や脂肪肝、メタボリック症候群、高コレステロール血症、動脈硬化、慢性腎不全などでかかられているが、薬にはこれ以上頼りたくないという方にとって、食事指導、栄養指導はとても重要な項目になってきます。
食事指導は、適切な食事量やバランスのとれた内容、食事のタイミングなどをお話できます。栄養指導は、栄養素や栄養成分に焦点をあててアドバイスを行います。
まずは令和6年10月下旬から月1回(完全予約制)程度で開始しようと思いますので、ご興味のある方は診察時に御相談ください。 - ドクターズファイルの取材を受けました
- 当クリニックの特色、心臓、血管治療への想い、糖尿病治療の目標のことなどを取材形式でお話しております。
どうぞご覧になって頂き、少しでもクリニックのことを知って頂けると幸いです。
『田中 伸明 院長の独自取材記事』
『糖尿病は心筋梗塞や狭心症の危険因子 循環器の専門家による治療を』
『高血圧・高脂血症も循環器の得意分野 早めの治療で心疾患の予防へ』 - スマートウォッチ外来始めます
- 「皆様、スマートウォッチをお持ちですか?」
最近のスマートウォッチには、健康状態をみる機能が多数ついております。
その中でも心電図の機能は是非活用してほしいです。
症状、不整脈が毎日でている方は、ホルター心電図の検査で事足りますが、症状が月に数回だけという方は、医療機関の検査だけでは網羅できないことも多々あります。
そこで、もし家にスマートウォッチをお持ちでしたら、当クリニックに相談をして頂けると診断をつけて治療に結び付けることや、スマートウォッチの心電図だけでは診断がつかなくても当クリニックでの検査と合わせて、診断の一助になることもあります。一度ご相談いただければと思います。
不整脈の症状と最新の検出方法について:スマートウォッチの活用法 - 難病指定医療機関に指定されました
- 令和6年5月7日に当クリニックは、「難病指定医療機関」に指定されましたことをご報告いたします。これは、指定医療機関として、難病診療連携拠点病院、難病医療専門協力病院等と協力し、
(1)上記の病院からの要請に応じて、患者さんの受け入れに協力すること、
(2)健康福祉事務所および市保健所、市町等関係機関と協力、連携を図り、患者さんの在宅療養に向けて支援を行うこと、
(3)県が実施する難病保険指導事業および市町が実施する障害者総合支援法に基づく事業への協力、支援を通じて患者さんの在宅療養生活への支援を行うこと、です。
当クリニックで対応可能な疾患は、心臓、肺血管の難病疾患となりますので(拡張型心筋症、肥大型心筋症、家族性高コレステロール血症、肺動脈性肺高血圧症など)、何かお困りのことがありましたらお気軽に相談ください。
- ~健康のため、年1回は健診を受けましょう~
- 特定健診、長寿健診を5月13日から受付を開始いたします。
🔶健診を受けることができる対象者のお知らせ
【令和6年度の健診について】
5月13日からの受付可能な条件は、市町村国保の方、後期高齢者の方は当クリニックで特定健診、長寿健診を公費で受けて頂く事ができます。
社保の方は、県医師会を通じての集合契約(被用者保険(社保)等)が既に締め切られているということもあり、大変申し訳ございませんが、令和6年10月1日から受付を開始できますので何卒宜しくお願いいたします。
🔶健診の時にご持参いただくもの
①医療保険者より送付された「受診券」
②「健康保険証」
③65歳以上の方は、生活機能評価の対象となるため、西宮市より交付された「介護保険被保険者証」もご持参ください
🔶受診券の提出がないと健診を受けることは出来ません
何かご不明な点がございましたら、窓口にてお尋ねください。
- 「息切れ外来」はじめます
- 歩くと息切れがする、夜間息苦しくで寝にくい、風邪をひいてから咳が長引くなどの方は是非受診して頂いて精査させて頂きます。詳細はブログに書いております。ご参照ください。
ブログはこちら - 新規開院のお知らせ
- 2024年5月1日(水)に西宮市常磐町地域で『田中内科ハートフルクリニック』を新規開院いたしました。
よろしくお願いいたします。 - 医療情報取得加算に関する掲示
- 当クリニックではオンライン資格確認について、以下の体制を整えています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・特定健診情報や薬剤情報、その他必要な情報を取得、活用し質の良い診療を行います。
2023年4月1日より、健康保険法の診療報酬改定に基づき、初再診時に「医療情報取得加算」(1点)を算定させて頂きます。
受診時にご自身でマイナ保険証をカードリーダーにかざし特定健診情報や薬剤情報等の提供に同意されなかった場合は、追加のご負担が発生します。
オンライン資格確認とは・・・・
医療機関や薬局窓口で健康保険証・マイナ保険証の記事番号等により、医療保険の資格確認が行える仕組みです。また、医療保険の資格情報の他に限度額区分等が確認可能です。当院は、診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供を努めています。正確な情報を取得、活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。
- オンライン診療を利用する際の注意点
- オンライン診療は、すべての患者さんにおいて利用可能とは限りません。
患者さんの安全の確保のため、オンライン診療では次のような制限がありますので、ご注意ください。
(例)
• メールやチャットのみで診療することはできません。
• 緊急を要する症状である場合など、医師がオンライン診療を行うことが適切でないと判断した場合はオンライン診療を中止し、速やかに対面診療に切り替えます。
• 初診から麻薬や向精神薬を処方することはできません。また、基礎疾患等の情報が把握できていない患者さんに対する、特に安全管理が必要な薬品(精神神経用剤、糖尿病用剤等)や、8日分以上の処方もできません。
• 医師の判断によりお薬を処方できない場合があります。
→「オンライン診療で処方を受けるに当たって注意が必要なお薬一覧[636KB] 」も併せてご確認ください。
オンライン診療の安全で適切な利用のために、厚生労働省では患者の皆様に知っておいてほしいこと・ご協力いただきたいことを「安心・安全にオンライン診療を受けるためのチェックリスト」として整理・公表しています。ぜひご活用ください。
当クリニックの特長FEATURES
-
スタッフ一同・笑顔でお出迎え
不安を抱えて来院される患者様がほとんどだと思います。当院では、アットホームなかかりつけ医を目指しております。この症状は何科に行くべきか悩む場合も多々あると思います。とりあえず来院して頂ければ、内科専門医として様々な病気の相談窓口になるよう努めます。
-
専門性の高い医療の提供
総合内科専門医による幅広い視点で内科疾患を鑑別、精査、治療を行います。もちろん、心臓の専門医による心・血管疾患、脂質異常症に治療を行い糖尿病の認定医、管理健康栄養インストラクターによるきめ細かい専門的な治療を提供します。
-
信頼性の高い、検査機器を導入
よい治療は、しっかりした診断から始まります。当院では超音波診断装置から、呼吸機能検査、心電図、ABI、迅速院内採血検査など全ての検査機器すべてに質の高さを追求しました。病気の予防や早期発見に努めます。
-
分かり易く丁寧な説明
一方通行な病状説明では治療はうまくいきません。自分の病気をしっかり理解できて初めて、病気と向き合い、治療にも前向きになれるものです。
当院では、患者様が疑問に思うことには真摯に耳を傾け、懇切丁寧に説明を致します。疑問に思う事、納得のいかないことなど何なりと質問してください。
「病気を治し、そして人も診る」という思いやりのある姿勢は常に心掛けてまいります。 -
駐車場完備
一階がスーパーマルハチ店があるため、買い物も受診の時にして頂けます。当院受診時は、2時間分は駐車場代は無料となります。
また、感染症を患い発熱で一人で動けない程の状況になられている方や、家族の付き添いがないと歩けないような方は、駐車場まで車で来ていただきましたら、30分ほどは車でお待ちになって頂くことになりますが、医師が診察に伺うことで対応することも可能です。 -
感染予防の徹底
手指消毒器機・窓の換気、高性能空気フィルターの設置を行っております。発熱外来は、空間的分離と時間的分離を積極的に行っております。一人で歩けないぐらいぐったりしている方も、車で駐車場まで来院して頂ければ、医師、看護師が感染防御対策を講じた服装で3階駐車場に赴き、診察、処方を行うことも可能です。時間指定があるので別途表示します。Web問診や、Web予約を活用して頂けますし、日数のかかる検査などは、後日オンライン診療で結果を報告することも可能ですので適時希望を仰って頂ければと思います。
-
ゼロからプラスへ
マイナスからゼロにするために病気を治療することだけでなく、ゼロからプラスになるような健康寿命を延ばす医療をエイジングケアの専門医が提供します。
-
旅行前検査、ワクチンなど相談
旅行に行く前に御自身の健康状態を知っておきませんか?旅行医学に基づいた知見で精査し、ロングフライトを含む海外旅行も安心して旅行を楽しめます。
渡航する地域によっては破傷風や狂犬病、ポリオ、日本脳炎、髄膜炎菌、また麻疹、風疹などご相談のらせて頂きます。
現状では、麻疹のワクチンは現在、出荷調整中になっておりまして、しばらく入荷が滞る見込みです。
診療内容TREATMENTS
こんな症状ありませんか?SYMPTOMS
一般内科
- 発熱
- のどが痛い・長引く咳・咳が止まらない
- 気管がひゅーひゅーいう
- 急にめまいがする
- お腹が痛い、吐き気、下痢
- 手足のしびれ
- 手足が冷たい
- 足がむくむ、体重が極端に増加した
- 疲れがとれない・倦怠感が続く
- 不眠・日中が眠たい
専門診療(循環器内科・糖尿病内科・脂質代謝内科)
- 高血圧
- 他院での採血で血糖値、コレステロール値、尿酸値が高いといわれた
- 禁煙したい
- 階段昇ると胸痛・胸部違和感を自覚する
- ドキドキする、脈が飛ぶ感じがする、乱れる
- 意識がふうっとする、失神した
- 坂道で息切れする
- 足がむくむ、体重が極端に増加した
- 就寝時に呼吸が止まっているといわれた・いびきがすごいといわれた
お腹周りがきになる - 動脈硬化や心筋梗塞・脳梗塞が心配
健診・検診での指摘事項
- 専門医の治療を勧められた
- 高血圧・血糖値・コレステロール値、尿酸値で異常値を指摘された
- 体重を減量指示された
- レントゲンで異常を指摘された
- 心電図で不整脈や異常を指摘された
エイジングケア
- 検診、健診、予防接種・ワクチン
- 長生きしたい
- 健康を維持するのに何から始めたらいいかわからない
- 禿を予防したい、治したい
- 男性としての自信を取り戻したい
- 太ったのを何とかしたい、やせたい
- 疲労感がとれない
- 腸内環境を整えたい
ごあいさつGREETING
この度、ご縁があり西宮市常磐町地域で2024年5月1日にオープンいたしました、内科、循環器内科、糖尿病内科、脂質代謝内科を専門とする田中内科ハートフルクリニックです。
これまで大学病院や市中病院で培ってきた臨床経験を地域の皆様に恩返しするには、皆様のそばで寄り添うことが一番大切と感じ開院させて頂くことになりました。「ハートフル」は、「心臓、血管専門」と「まごころのこもった医療」を重ね合わせており、専門性の高い医療を提供できる、かかりつけ医を目指しております。
私は、以前の職場では一般内科疾患、糖尿病疾患、心臓血管疾患の急性期、慢性期治療に携わってまいりました。特に狭心症、心筋梗塞、下肢血管疾患といった急性期疾患に対してカテーテル手術を行うことを専門としておりましたが、そこで感じることは、大病院や市中病院では急性期を脱するための治療は得意としておりますが、健康を維持する対処や病気を繰り返さないようにする予防、再増悪しないためのきめ細かな診療には向いていないと感じるようになりました。特に心不全管理や、心血管疾患は1~2カ月に1回の診察では管理が不十分となることがあり、受診することに垣根の低い診療所、「町のお医者さん」が必要だと考えます。そして一人ひとりの患者様と一緒に二人三脚で診療を行いながら、その方にあったテーラーメイドの医療を提供したいと思います。
また心臓・血管を専門にしておりましたので、心臓や血管を悪くするような生活習慣病の治療も得意としておりますので、高血圧や血糖が高い、コレステロールが高いだけでも治療を行うために当クリニックを是非ご活用ください。10年後、20年後も健康でいられるような治療を提供させて頂きます。
そして病気をしたことはなくても将来健康でいられるか心配である方、健康的に長生きをしたいと望まれる世代の方にも健康増進、早期発見、早期治療、再発予防を主軸にエイジングケアの専門医として、健康寿命を延ばすことにもエネルギーを注げるよう真摯に励んでまいりたいと思いますし、地域の連携医療機関の方々と共に「安心と健康」を提供できるクリニックとして毎日の皆様の健康を見守らせて頂きたいと思います。
どうぞ、お気軽にクリニックまでお越しください。
院長田中 伸明